コープデリとパルシステムの違いを比較|5年使う共働き家庭はどっちを選んだか

コープデリとパルシステムの違いと選び方を比較する記事のアイキャッチ
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  • コープデリとパルシステム、名前が似ていて違いが分からない
  • 子育ての割引や離乳食の中身は、どちらが合うのか分からない
  • 両方を試す時間も予算もないので、失敗せずに1つ選びたい

生協はどれも似たように見えるので、どちらを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

僕は離乳食・幼児食コーディネーターの資格を持つ、娘2人の父親です。我が家が使っているのはコープデリで、5年ほど続けています。パルシステムは公式情報をもとに調べました。

さぶじ

比較記事は多いけど、書いた人がどちらを使っているのか分かる情報は少ないと感じているよ。

この記事では、両社の違いを項目ごとに整理し、我が家が続けている理由と不満も正直にお伝えします。

読み終えるころには、自分の地域で選べるサービスと、決めるときの基準がはっきりします。

結論から言うと、品ぞろえの幅と使いやすさならコープデリです。産直や生産者の情報まで踏み込んで選びたいなら、パルシステムが向いています。どちらも、まず試せる方法が用意されているので、続けられるか不安でも中身から判断できます。

コープデリはおためしセット、パルシステムはおためし宅配と、試し方の形が違います。まずは自分の地域が対象かどうかから確認できます。パルシステムのおためし宅配は、3週目の注文締め切りまでに解除しない場合、自動で加入となり出資金が発生します。出資金は、脱退のときに返ってくる預け金です。

コープデリのおためしセットの詳細を確認してみる

\ 3種類から選べるおためしセット /

※ 対象は1都7県のコープデリ宅配エリア内(一部お届けできない地域があります)。
お申し込みはWEBから、1世帯1回1セットまでで、コープデリ宅配をご利用中の方は対象外です。
支払いはクレジットカードのみです。

パルシステムのおためし宅配(3週間)の詳細を確認してみる

\ 出資金と配送手数料がかからない3週間のおためし(商品代は別途) /

※ 対象エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・福島・山梨・長野・静岡・新潟の1都11県です(公式の配達エリア内でも一部お届けできない地域があります)。
はじめての方限定・1世帯1回まで。
過去1年以内にパルシステムの組合員登録をされた方は対象外です。

この記事の立ち位置

我が家が実際に使っているのはコープデリだけです。パルシステムは公式情報と資料をもとに調べた内容で、使った感想としては書いていません。実体験の部分と調査した部分が混ざらないよう、各見出しで区別して書いています。

目次

コープデリとパルシステムの違いを早見表で比較

まず、両社の違いを一覧で整理します。名前は似ていますが、運営している組織が別で、力を入れている部分も違います。

項目コープデリ
おためしセットを見る
パルシステム
おためし宅配を見る
運営生協(消費生活協同組合)の宅配。コープデリの名前で展開する生協グループ生協(消費生活協同組合)の宅配。パルシステムの名前で展開する生協グループ
主な配達エリア東京・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・長野・新潟の1都7県東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・福島・山梨・長野・静岡・新潟の1都11県(都県内でも配達していない地域あり)
配達手数料(税込)東京都は基本88円+配達110円の計198円。6,000円以上(税別)の利用で無料東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城は0〜248円。12,000円以上の利用で無料
手数料の地域差エリアごとに手数料・割引額が異なる(各エリアの金額は公式サイトで確認)栃木102〜254円・群馬204〜254円・福島/山梨/長野/静岡/新潟220〜328円(15,000円以上で無料)
注文がない週商品の配達がない場合は基本手数料88円のみ(東京)注文がない場合でもパルシステム手数料が発生
子育て世帯の割引赤ちゃん割引・子育て割引(エリアごとに条件と割引額が異なる)ベイビー特典・キッズ特典(申請制。地域ごとに名称・区分・条件が異なる)
出資金500円〜1,000円(加入する生協により異なる)・脱退時に全額返還1口1,000円・任意の積立増資あり・脱退時に返還
品ぞろえ食材から日用品、子育てグッズまで6,000品目以上原材料は国産・産直のものを優先(公式方針)。取扱点数は公表なし
離乳食シリーズきらきらステップyumyum(ヤムヤム)
ミールキット週替わり40品以上・2〜3人前は本体820円が中心「お料理セット」約500種類以上・2〜3人分970〜1,274円(税込)
注文方法ネット注文・注文用紙インターネット(注文サイト・パルシステムアプリ)・注文用紙・電話の3経路

早見表のとおり、差が出やすいのは配達エリア・お金まわり・品ぞろえの方向性の3つです。逆に、宅配で毎週届く仕組みや、加入時に出資金を預ける点はどちらも同じです。

そのうえで、選び分けの結論を先に書きます。

  • 品ぞろえの幅と使いやすさを優先するなら、コープデリ
  • 産直や生産者の情報まで踏み込んで選びたいなら、パルシステム
  • そもそも片方しか配達エリアに入っていないなら、選べる方で判断する

ここでいう「使いやすさ」は、パルシステムとの操作性比較ではありません。食品・日用品・子育てグッズをまとめて頼める品ぞろえと、我が家で5年続けられている使い方を指します。

我が家はコープデリのエリアに住んでいて、実際に続けているのもコープデリです。以下では、項目ごとに違いを掘り下げていきます。

そもそも同じ会社?コープ・生協・パルシステムの関係

「コープとパルシステムの違いは?」「同じ会社ですか?」という疑問は、検索でもよく見かけます。結論としては別の組織です。ただし、どちらも「生協」という同じ仕組みの中にあります。

生協は正式には消費生活協同組合で、利用者がお金を出し合って運営する組織です。地域ごとに別の法人があり、サービスごとにグループを作って宅配を運営しています。

  • コープデリ:コープデリの名前で宅配を行う生協のグループ
  • パルシステム:パルシステムの名前で宅配を行う生協のグループ
  • おうちコープ:ユーコープが運営する宅配(神奈川・静岡・山梨/一部地域を除く)
  • 生活クラブ:21都道府県に33の生活クラブ生協がある、また別の生協グループ

つまり「コープ」は生協全体を指す呼び方でもあり、特定のサービス名でもあります。ここが混乱しやすい理由です。

さぶじ

「コープ」は総称でもサービス名でもあるから、比較するときは「コープデリ」「おうちコープ」まで名前をそろえると分かりやすいよ。

組織が別なので、加入手続きも出資金も別々です。片方に入っていても、もう片方に入るときは新しく手続きが必要になります。逆に言えば、両方に入ることも仕組みのうえでは可能です。

なお、コープ共済のような保険の話は運営組織や制度が別の領域になるため、この記事では扱いません。宅配サービスとしての違いに絞って整理します。

配達エリアの違い:住んでいる地域で選択肢が決まる

比較の前に、実はいちばん大きな分かれ道になるのが配達エリアです。どちらか片方しか届かない地域なら、比較そのものが必要なくなります。

コープデリの配達エリアは、東京・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・長野・新潟の1都7県です。パルシステムの配達エリアは、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・福島・山梨・長野・静岡・新潟の1都11県です。

ここで注意したいのが、公式サイトの但し書きです。パルシステムは上記の都県内でも一部配達していない地域があると明記しています。

つまり都県のくくりで見ると、コープデリの1都7県はすべてパルシステムのエリアにも含まれます。その一方で、神奈川・福島・山梨・静岡はパルシステムだけが候補になります。

確認したいこと調べ方
自宅が配達エリアか各社の公式サイトで郵便番号を入力して確認
同じ地域で両方使えるか都県が一致しても配達していない地域があるため、郵便番号単位で両社を確認
エリア内でも配達曜日が合うか曜日・コースは地域ごとに決まっているため申込前に確認

エリアが重なる地域では、両方が候補になります。その場合は、次のお金まわりと品ぞろえで決めることになります。

我が家はコープデリのエリアに入っていて、週に1回、決まった曜日に届く形で使っています。配達日や時間帯の細かい話は、後半の注文方法の見出しでまとめます。

料金・手数料と子育て割引の違い(お金まわり)

お金まわりは、毎週かかるものなので長く使うと差が出ます。ここは制度改定が入りやすい部分なので、必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。

料金の内訳:配達手数料の考え方

どちらのサービスも、注文金額と住んでいる地域によって配達手数料が変わります。ただし注文しなかった週の扱いが両社で逆なので、そこは分けて見る必要があります。

コープデリは東京都の場合、基本手数料88円と配達手数料110円の合計198円(税込)です。6,000円以上(税別)を利用した週は無料になり、グループ2人での利用なら88円、3人以上なら無料になります。

パルシステムは地域ごとに幅があり、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城で0〜248円(税込)です。栃木は102〜254円、群馬は204〜254円、福島・山梨・長野・静岡・新潟は220〜328円という設定です。

項目コープデリパルシステム
配達手数料(税込)東京都は基本88円+配達110円=198円東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城は0〜248円
無料になる条件6,000円以上(税別)の利用で無料。グループ2人で88円、3人以上で無料12,000円以上で無料(福島・山梨・長野・静岡・新潟は15,000円以上)
地域による差公式に「エリアごとに手数料および割引金額が異なります」と明記公式に「地域によって異なります」と明記。栃木102〜254円・群馬204〜254円ほか
注文がない週の扱い商品の配達がない場合は基本手数料88円のみ(東京)注文がない場合でもパルシステム手数料が発生

金額そのものよりも、「注文しなかった週にも手数料がかかるか」を先に確認すると失敗しにくいです。毎週きっちり頼めない家庭ほど、ここが実際の負担に効いてきます。

なお、これは「どちらが高いか」の話ではありません。無料になる金額のラインも地域によって違うので、自分の注文額と地域で当てはめる方が確実です。

子育て世帯の割引

どちらにも子育て世帯向けの割引があります。ただしどちらも全国一律ではなく、地域ごとに条件が違います。

コープデリには赤ちゃん割引と子育て割引があります。赤ちゃん割引は妊娠中から1歳未満が対象で、申請から1年(コープみらい)または2年(その他地域)です。

子育て割引は1歳から小学校入学前までが対象です。新潟だけは条件が違います。赤ちゃん割引が妊娠中から3歳未満で2年、子育て割引は3歳からです。

コープみらい(東京・埼玉・千葉)の場合、赤ちゃん割引では基本手数料と配送手数料が0円です。子育て割引は3,000円以上(税別)の利用で無料になります。

パルシステムの割引は、ベイビー特典とキッズ特典という名前です。どちらも申請制で、申請にはインターネットサービスの登録が必要です。

パルシステムも地域によって条件が異なるため、実例を2つ挙げます。

地域1歳未満の扱い1歳〜就学前の扱い
パルシステム東京マタニティ期から1歳未満は、申請受理から26週間手数料無料1企画3,000円(税込)以上の利用で無料
パルシステム神奈川1歳の誕生月の最終週に配付されるカタログまで、利用金額にかかわらず無料1歳の翌月から就学年の3月末まで、5,000円以上で無料

同じパルシステムでも、無料になる条件がここまで違います。名称や区分の切り方も地域でそろっていないので、住んでいる地域のページで見るのが確実です。

さぶじ

割引は「いつまで」「いくら」が地域ごとに違うから、他人の記事の金額をそのまま当てにしない方がいいよ。

出資金は「預けるお金」

生協に加入するときは、出資金を預けます。これは料金ではなく、脱退するときに返ってくるお金です。コープデリの出資金は500円から1,000円で、加入する生協によって異なります。

パルシステムの出資金は1口1,000円です。ほかに任意の積立増資という仕組みがあり、入会金と年会費はかかりません。

出資金があると聞くと身構えてしまいますが、やめるときに返ってくる預け金だと考えると理解しやすいです。コープデリは脱退手続きのあと約2週間で指定口座に振り込まれ、パルシステムは積立増資分も含めて返還されます。

我が家の実感:やや高めだけど納得している

価格について、妻に率直な感想を聞きました。返ってきたのは「比較的やや高めだけれど、いいものが多いので妥当」という答えでした。

野菜が値上がりした時期には、近所のスーパーより安い週もあったそうです。つまり、常にスーパーより高いわけでも安いわけでもありません。

  • 単価だけを見ると、スーパーより高く感じる商品もある
  • 相場が上がった時期は、価格が安定していて割安に感じる週もある
  • 買いに行く時間と手間が減る分を含めて考えると納得できる

我が家の場合は、「買い物に行けない週の保険」として価値を感じています。値段の絶対額よりも、生活の余裕とセットで判断するのが現実的だと感じています。

商品数・品ぞろえの違い

品ぞろえの方向性は、両社でいちばん性格が出るところです。

コープデリは食材から日用品、子育てグッズまで扱い、公式サイトでは6,000品目以上と案内しています。パルシステムは取扱点数を公表していないため、点数での比較はできません。

そのかわり、パルシステムは商品づくりの方針を公式に示しています。原材料は国産・産直のものを優先し、化学調味料は不使用、添加物にもできるかぎり頼らないという内容です。

見るポイントコープデリパルシステム
取扱点数(公式表記)食材から日用品、子育てグッズまで6,000品目以上公表されていない
商品づくりの方針(公式表記)仕入れからお届けまでを管理し、工場や産地の点検と商品検査を実施原材料は国産・産直のものを優先。化学調味料は不使用。添加物にもできるかぎり頼らない
子ども向けの専用カタログきらきらステップのシリーズページで商品を確認できる『yumyum For Baby&Kids』(離乳食・幼児食の食材からおむつ・日用雑貨まで)

この表は、両社が公式に開示している内容をそのまま並べたものです。開示している量の差は、そのまま品質の差を意味しません。

5年使って物足りないと感じた部分

正直なところ、コープデリにも物足りない部分があります。我が家で挙がったのは「寿司や総菜の種類が少ない」という点でした。

平日に何も作れない日、主菜まで丸ごとおまかせしたいことがあります。そういう場面では、品ぞろえが物足りなく感じることがありました。

さぶじ

生協の宅配は「素材と半調理」が得意な分だけ、出来合いの総菜で埋めたい日には別の手を持っておくと楽だよ。

我が家がくり返し頼んでいる商品

5年のあいだで定番になった商品は、次のとおりです。

  • コープ牛乳
  • 国産大豆ひきわり納豆
  • 国産野菜で作ったなめらかキューブ ほうれん草
  • 国産野菜で作ったなめらかキューブ 5種の緑黄色野菜&根菜
  • 九州産小麦使用 やわらかいミニうどん
  • 産直生乳100%で作った プレーンヨーグルト
  • 5種国産野菜のふっくらプチ肉まん(幼児用)
  • 6種国産野菜のふんわりミニお好み焼き(幼児用)

並べてみると、毎週の土台になる食材と、子ども用にそのまま出せる商品に偏っています。新商品を追いかけるより、定番を切らさない使い方が続けやすいと感じています。

サービスとしてのコープデリの詳しい感想は、別記事にまとめています。

離乳食・幼児食の違い:きらきらステップとyumyum

子育て世帯にとって、いちばん気になるのが離乳食まわりだと思います。ここは両社ではっきり方向性が違います。

コープデリのシリーズは、月齢に合わせた冷凍食材が中心の「きらきらステップ」です。パルシステムの子ども向けシリーズは「yumyum(ヤムヤム)」です。離乳食・幼児食に向けた専用カタログ『yumyum For Baby&Kids』もあります。

項目コープデリ(きらきらステップ)パルシステム(yumyum)
中心の形態冷凍食材が中心・月齢別(2017年春から)離乳食・幼児食の食材が中心。専用カタログではおむつや日用雑貨も扱う
公式が示す方針原材料は国産・産直のものを優先。化学調味料は不使用。添加物にもできるかぎり頼らない
価格の例公式サイトに全国共通の価格表示はなく、地域の生協のカタログによって異なるうらごしコーン410円・秋鮭キューブ441円・スターターセット991円(すべて税込)
幼児食への続けやすさ幼児用の商品もそろう専用カタログが離乳食から幼児食までをカバー

※ 表の「—」は、公式サイトで確認できなかった項目です(提供がないという意味ではありません)。

資格を持つ立場から見た、冷凍離乳食の価値

離乳食づくりで大変なのは、調理そのものだけではありません。少量の野菜をゆでて、つぶして、こす。この下ごしらえに時間がかかります。

冷凍の離乳食は、この下ごしらえが済んだ状態で届きます。だから、手を抜くというより作業の一部を外に出す道具として使えます。

我が家では、なめらかキューブやミニうどんが、まさにその役割でした。「あと1品足りない」を埋める使い方が、いちばん無理なく続きました。

離乳食から幼児食への切り替えは、特別なことはしていません。月齢に合わせて、少しずつ商品を移していった形です。

さぶじ

シリーズを月齢で追いかけられるから、切り替えのタイミングで悩まなくて済んだのは助かったよ。

コープデリの離乳食そのものについては、商品単位で詳しくまとめた記事があります。

冷凍の離乳食は、作る気力が残っていない日の支えになりました。コープデリのおためしセットにも離乳食が入ったタイプがあるので、まず中身から確かめられます。

コープデリのおためしセットの詳細を確認してみる

\ 3種類から選べるおためしセット /

※ 対象は1都7県のコープデリ宅配エリア内(一部お届けできない地域があります)。お申し込みはWEBから、1世帯1回1セットまでで、コープデリ宅配をご利用中の方は対象外です。支払いはクレジットカードのみです。

ミールキットの違い

平日の夕飯を最短で終わらせたい家庭には、ミールキットが選択の軸になります。どちらも扱っています。両社が公式に示す数は、コープデリが週替わりの品数、パルシステムが累計の種類数で、単純比較できません。

コープデリのミールキットは2013年発売で、週替わりで40品以上がそろいます。2〜3人前は本体820円が中心という価格設定です。

パルシステムは「お料理セット」という名前で、和洋中アジアを合わせて約500種類以上あります。2〜3人分が970〜1,274円(税込)で、調理時間の目安は約10〜20分です。

項目コープデリパルシステム
名称ミールキット(2013年発売)お料理セット
公式の数え方週替わり40品以上和洋中アジアで約500種類以上
料金の目安・表示単位2〜3人前は本体820円が中心2〜3人分970〜1,274円(税込)
調理時間の目安約10〜20分
公式が示す特徴野菜はカット済み。包丁を使わないセットもある。肉と野菜はすべて国産

※ 表の「—」は、公式サイトで確認できなかった項目です(提供がないという意味ではありません)。

表の金額は、コープデリが本体価格、パルシステムが税込価格での表示です。数の数え方も表示単位も違うため、数字だけを並べて比べることはできません。

ミールキットで見るべきは、値段よりも「包丁を使うか」「何分で終わるか」です。同じミールキットという名前でも、カット済みか下味だけかで負担がまるで変わります。

離乳食宅配を含む他サービスまで比べたい場合は、別記事で整理しています。

安全基準・産地の考え方の違い

安全面は、両社ともに考え方を公開しています。ただし「どちらが安全か」を一言で決められる話ではありません。

先に断っておくと、公式サイトで開示している情報の量には差があります。開示量の差は、そのまま品質の差ではありません。

パルシステムは検査体制を数値で公開しています。自前の商品検査センターで、微生物・理化学・放射能・アレルゲンの4分野の検査を行う体制です。

産直農産物では、残留農薬を国の基準の10分の1以下にする目標を掲げ、化学物質約400成分を一斉検査しています。放射能検査はゲルマニウム半導体検出器2台で行い、結果を毎週組合員に通知する運用です。

検出下限は乳幼児用食品が1Bq/kg、その他が3Bq/kgと公開されています。食品添加物についても、約1500物質のうち約24%を不使用と数字で示しています。

コープデリは、すべての商品の仕入れからお届けまでを管理し、工場や産地の点検と商品検査を実施すると公開しています。数値としての開示は、公式サイトでは確認できませんでした。

  • 原材料と添加物は、商品ごとのパッケージ表示で確認できる
  • 産地も商品ごとに違うため、シリーズ全体でひとくくりにはできない
  • 気になる項目があるときは、商品ページの表示で個別に確かめる

※条件は2026年8月時点の公式情報で確認しています。変更される場合があるため、最新情報は各社の公式サイトで確認してください。

我が家でも「無添加だから安心」という考え方はしていません。商品ごとに表示を見て、納得できるものを選ぶ形にしています。

さぶじ

「全部が○」と言い切る情報より、自分で確認できる場所を知っておく方が長く使えると思っているよ。

妻が最初にコープデリを選んだ理由のひとつも、この品質面の印象でした。近所の生協(コープデリを扱う生協)の店舗で商品を見ていて、品質がいいと感じていたそうです。

安全面を比べるときは、比較サイトの評価よりも先に見る場所があります。それは、実際に買う予定の商品ページと、パッケージの原材料表示です。

  • よく頼みそうな商品を3つ決めて、原材料と産地の表示を見比べる
  • 「シリーズ全体」ではなく「その商品」で判断する
  • 気になる項目があれば、同じカテゴリの別商品と見比べる

この見方に慣れると、どちらのサービスでも自分の基準で選べるようになります。逆に「どちらが安全か」という問いのままだと、結論が出ないまま迷い続けてしまいます。

注文方法・受け取り方法の違い

毎週の使い勝手に直結するのが、注文と受け取りです。我が家で困った点も含めて整理します。

パルシステムの注文経路は、インターネット・注文用紙・電話の3つです。インターネットは注文サイトと「パルシステムアプリ」があり、アプリにはデジタルカタログの機能もあります。

なお、以前は「タベソダ」というアプリ専用の注文方法がありました。こちらは2025年10月の1回目から定期便に統合されているため、現在は選べません。

項目コープデリパルシステム
注文方法ネット注文・注文用紙インターネット(注文サイト・パルシステムアプリ)・注文用紙・電話
アプリパルシステムアプリ(デジタルカタログ機能あり)
注文締切注文用紙を提出した翌日の13時まで
配達の頻度週1回・決まった曜日週1回・決まった曜日
不在時指定場所に置き配(お届けBOX・安心カバー・蓄冷剤/ドライアイス)シールやカバーでセキュリティに配慮。チャイムを鳴らさない等の要望も受け付け
保冷の方法蓄冷剤・ドライアイスと安心カバー発泡スチロールの通い箱+ドライアイス/冷凍用保冷剤

※ 表の「—」は、公式サイトで確認できなかった項目です(提供がないという意味ではありません)。

5年使って不便に感じている2つのこと

コープデリを続けていて、不便に感じている点が2つあります。どちらも正直に書きます。

1つは、配達の時間帯が選べないことです。曜日とコースで決まるため、都合のいい時間に合わせることはできません。

もう1つは、受け取り用のボックスの置き場所です。不在時に置いてもらえるのは助かりますが、家の中で保管していると場所を取って邪魔に感じます。

さぶじ

玄関まわりに一時置きのスペースを作れるかどうかは、申し込む前に見ておくといいよ。

この2点は、宅配を使うなら避けにくい制約でもあります。時間指定を最優先するなら、宅配以外の手段も含めて考えた方が現実的です。

まず試す方法を比較:コープデリはおためしセット、パルシステムはおためし宅配

いきなり加入するのが不安な場合、どちらもまず試せる方法が用意されています。ただし、試し方の形が両社で違います。

コープデリはおためしセットで、1回だけの単発購入です。パルシステムはおためし宅配で、3週間の宅配を試す登録制です。同じ「試す」でも、届き方も期間も違います。

パルシステムのおためし宅配は、出資金と配送手数料がかからない状態で週1回の配達を3週間試せる仕組みです。商品代は別途かかります。登録は必要なので、いきなり本加入せずに試せる、という位置づけです。

ただし、3週目の注文締め切りまでに解除しなければ、そのまま加入となり出資金の支払いが発生します。続けない場合は、期間内に解除の手続きが必要です。パルシステムのおためしセットを以前購入した方は、おためし宅配を利用できません。

コープデリのおためしセットは3種類あります。定番人気の冷凍食品10品が入るバラエティのセット、5品の中華のセット、離乳食&幼児食が入るセットです。

コープデリのおためしセットは、申し込み後のお客様都合によるキャンセルと、セット内容の変更・交換はできません。商品と一緒にコープデリの資料も届きます。

パルシステムは「品質実感おためしセット」など複数のセットがあります。定番満足・こだわり肉・有機野菜・離乳食&時短ごはん・かんたん献立・産直洋風といった種類です。

項目コープデリ
おためしセットを見る
パルシステム
おためし宅配を見る
試し方の形おためしセット(1回だけの単発購入)おためしセット(1回だけの単発購入)と、おためし宅配(3週間の宅配を試す登録制)の2つ
セットの種類3種類(バラエティ/中華/離乳食&幼児食)定番満足・こだわり肉・有機野菜・離乳食&時短ごはん・かんたん献立・産直洋風など
品数バラエティ10品・中華5品公式サイトで確認
価格バラエティ1,980円・中華780円・離乳食&幼児食500円公式サイトで確認
加入は必要かコープデリ宅配を利用していない方限定・1世帯1回1セットまで(組合員登録の要否はLPに記載なし)おためしセットのみの注文は、加入前であれば可能。おためし宅配も加入前に試せる仕組みだが、利用には登録が必要
申込方法お申し込みはWEBから公式サイトから申し込む形
対象1都7県・既存利用者は対象外1都11県(都県内でも配達していない地域あり)・はじめての方限定・1世帯1回まで・過去1年以内に組合員登録をした方は対象外

上の表の品数・価格は、両社のおためしセットについての比較です。金額や品数を載せていない項目は、各社の公式サイトで最新の条件を確認してください。本記事のパルシステム側の申込先は、3週間のおためし宅配です。おためし宅配では、対象の3種類からセットを選びます。

※条件は2026年8月時点の公式情報で確認しています。変更される場合があるため、最新情報は各社の公式サイトで確認してください。

どちらの試し方でも、確かめたいのは味と量、そして子どもが食べるかどうかです。カタログの写真では分からない部分が、実際に届くと分かります。

どちらを試すかは、1回だけ単発で試したいか、宅配そのものを試したいかで決まります。気になる方から中身を見てみてください。

パルシステムのおためし宅配(3週間)の詳細を確認してみる

\ 出資金と配送手数料がかからない3週間のおためし(商品代は別途) /

※ 対象エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・福島・山梨・長野・静岡・新潟の1都11県です(公式の配達エリア内でも一部お届けできない地域があります)。はじめての方限定・1世帯1回まで。過去1年以内にパルシステムの組合員登録をされた方は対象外です。

コープデリのおためしセットの詳細を確認してみる

\ 3種類から選べるおためしセット /

※ 対象は1都7県のコープデリ宅配エリア内(一部お届けできない地域があります)。お申し込みはWEBから、1世帯1回1セットまでで、コープデリ宅配をご利用中の方は対象外です。支払いはクレジットカードのみです。

乗り換えと併用はできる?判断の順番

「片方を使っているけれど、もう片方が気になる」という場面もあります。組織が別なので、乗り換えも併用もできますが、手続きとお金のかかり方が変わります。

乗り換えの流れ

乗り換えは、いま使っているサービスを脱退して、新しく加入する形になります。

STEP
いま使っているサービスの脱退手続きと、出資金が返る時期を確認する

コープデリは脱退手続きのあと約2週間で指定口座に振り込まれます。パルシステムは積立増資分も含めて返還されます。

STEP
移りたいサービスの配達エリアと、配達曜日・コースを確認する

STEP
新しいサービスに申し込み、出資金の手続きを済ませる

STEP
最初の配達が始まったのを確認してから、前のサービスの脱退を進める

大事なのは、順番を「新しい方の開始が見えてから脱退」にすることです。

先に脱退すると、宅配が届かない期間が生じる可能性があります。

配達の曜日やコースは地域ごとに決まっています。新しいサービスの開始日を確認してから、前のサービスの脱退日を決めてください。

併用は「役割を分ける」ときだけ

併用は仕組みのうえでは可能です。ただし手数料も出資金も2つ分かかるため、「なんとなく両方」だと負担だけが増えます。

  • 素材や日用品はこちら、離乳食はこちら、と役割を決められる
  • 週によって使う方を切り替えられる(注文しない週の手数料の扱いは各社で違う)
  • 冷凍庫と受け取り場所を、2社分さばける

この3つに当てはまるなら、併用は選択肢になります。逆に、冷凍庫の空きや受け取りの手間に不安があるなら、まず1社に絞る方が続きます。

さぶじ

我が家は1社で回しているけど、それでも受け取りと冷凍庫の管理はけっこう気を使うよ。

共働き家庭が宅配を続けるための3つのコツ

比較して選んだあと、実際に続けられるかは運用しだいです。共働きで平日にほとんど余裕がない我が家が、続けるうえで効いていると感じている点をまとめます。

1. 注文する曜日を決めてしまう

注文を「気づいたときにやる」形にすると、締切に追われて抜けが出ます。曜日を固定して、そのタイミングだけカタログとアプリを見る形にすると回ります。

献立を全部決める必要はありません。切らしたくない定番だけを先に入れると、5分ほどで終わります。

2. 受け取りは「不在前提」で設計する

我が家が使うコープデリでは、配達の時間帯を選べません。在宅受け取りを前提にすると予定が縛られるため、不在時に置いてもらう形を最初から前提にしておく方が、気持ちが楽です。

コープデリでは、不在時に指定した場所へ置いてもらえて、蓄冷剤やドライアイスと安心カバーで温度を保つ仕組みです。その代わり、箱と保冷材の置き場所を家の中で確保する必要があります。我が家ではここが一番の不満で、玄関まわりが手狭に感じる週もあります。

3. 冷凍庫の空きを「注文の上限」にする

冷凍中心の商品を頼むと、冷凍庫の容量がそのまま注文できる量の上限になります。入りきらないと、解凍待ちの箱が積み上がってしまいます。

さぶじ

注文前に冷凍庫を写真で撮っておくと、頼みすぎを防げるよ。

我が家では、離乳食期のストックを切らさないことを優先していました。そのため、大きな冷凍食品より小分けで薄い商品を選ぶようにしていました。

平日の夕方は、保育園のお迎えから寝かしつけまでが続けて来るので、時間がほとんど残りません。その前提で「作らずに1品出せる状態」を用意しておけるかが、続けられるかの分かれ目でした。

おうちコープ・生活クラブとパルシステムの違いも整理

関東圏で調べていると、おうちコープや生活クラブも候補に出てきます。混乱しやすいので、位置づけを整理します。

サービス運営主なエリア離乳食シリーズ
コープデリコープデリの名前で宅配を行う生協東京・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・長野・新潟の1都7県きらきらステップ
おうちコープユーコープ神奈川・静岡・山梨(一部地域を除く)きらきらステップの取扱いあり
パルシステムパルシステムの名前で宅配を行う生協東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・福島・山梨・長野・静岡・新潟の1都11県yumyum
生活クラブ21都道府県に33の生活クラブ生協21都道府県公式サイトで確認

おうちコープとパルシステムで迷う場合、まず住んでいる地域がどちらのエリアかを見ます。神奈川・静岡・山梨は、おうちコープとパルシステムの両方がエリアに入る都県です。

一方で、この3県はコープデリのエリアとは重なりません。つまり「コープデリかおうちコープか」で迷う場面は、実際にはあまり起きません。

さぶじ

コープデリとおうちコープは、住所でほぼ決まるのが実情だよ。

生活クラブは、また別の生協グループです。商品を「消費材」と呼び、「消費材10原則」と、組合員と生産者が合意した自主基準にもとづいて作っています。

組合員数は約42万人で、21都道府県に33の生活クラブ生協があります。候補に入れる場合は、エリアと注文の仕組みが他社と違う点を先に確認してください。

結論:どっちを選ぶか(タイプ別の選び方)

ここまでの違いを踏まえて、選び方をタイプ別に整理します。

コープデリが向いている家庭

  • 食品も日用品もまとめて頼んで、買い物の回数を減らしたい
  • 冷凍のストックで「作れない日」の保険を持ちたい
  • 離乳食から幼児食まで、月齢に沿って商品を選びたい

パルシステムが向いている家庭

  • 産直や生産者の情報まで知って選びたい
  • 原材料の産直志向や添加物への方針を、選ぶ基準の第一に置きたい
  • 取扱点数の多さより、方針がはっきりしている方が選びやすい

我が家がコープデリを続けている理由

正直に書くと、我が家は両社を比べて選んだわけではありません。きっかけは、コープデリを扱う生協の店舗で声をかけてもらったことでした。

ちょうど育休からの復職が近づいていた時期で、平日の食事づくりに不安がありました。「試しに使ってみよう」という軽い気持ちで始めた形です。

決め手になったのは、次の3つでした。

  • 近所に店舗があり、商品の品質に良い印象を持っていた
  • 近所で利用している人が多く、様子が分かりやすかった
  • 復職が迫っていて、買い物に行けない日の手立てが必要だった

比較検討をしないまま始めたので、他社と迷った経験そのものは我が家にはありません。それでも5年続いているのは、生活の形に合っていたからだと思っています。

逆に、勧めないケースもあります

妻に「どんな家庭に勧めるか、勧めないか」も聞きました。返ってきた答えは、はっきりしていました。

勧めないのは、スーパーに行く時間がある家庭です。自分で選んで買えるなら、宅配の手数料や受け取りの手間が上回ることがあります。

勧めるのは、スーパーに行く時間がない家庭です。国産の食材をこだわって選びたい家庭にも合っていて、我が家がくり返し頼んでいるのも国産表記の商品が中心でした。

ただし、産直や生産者の情報まで踏み込んで選びたい場合は違います。その方向を公式に前面に出しているパルシステムの内容も見てから決める方が、納得しやすいと思います。

さぶじ

「安いから使う」ではなく「行けない週があるから使う」と考えると、続けるかどうかの判断がしやすいよ。

よくある質問

コープデリとパルシステムは同じ会社ですか?

別の組織です。どちらも生協(消費生活協同組合)ですが、宅配を運営しているグループが違います。

加入手続きも出資金も別々で、片方に入っていてももう片方の手続きは新しく必要です。

コープデリとパルシステム、どっちが安いですか?

一言では決まりません。配達手数料と商品価格の両方を合わせて見る必要があります。

配達手数料はコープデリ東京が198円(税込)で、6,000円以上(税別)の利用で無料になります。パルシステムは東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城で0〜248円、12,000円以上で無料です。

商品価格の高低は両社とも公式に示していないため、比較できません。我が家の実感では、時期によってスーパーより安い週も高い週もありました。

コープデリとパルシステムは併用できますか?

組織が別なので、両方に加入することは仕組みのうえでは可能です。

ただし手数料も出資金も別にかかるため、目的を分けないと負担だけが増えます。併用するなら「素材はこちら、離乳食はこちら」のように役割を決めるのが現実的です。

パルシステムからコープデリに乗り換えられますか?

乗り換えはできます。前のサービスを脱退して、新しく加入する形になります。

出資金は、コープデリは脱退手続きのあと約2週間で指定口座に振り込まれ、パルシステムは積立増資分も含めて返還されます。

配達曜日やコースも変わります。新しいサービスの開始日を確認してから、前のサービスの脱退日を決めてください。

子育て中はどちらが得ですか?

どちらにも子育て世帯向けの割引がありますが、条件は地域ごとに違います

コープデリは赤ちゃん割引・子育て割引で、公式に「エリアごとに手数料および割引金額が異なります」と記載があります。

パルシステムはベイビー特典・キッズ特典という申請制の割引で、こちらも地域ごとに名称や区分が異なります。住んでいる地域のページで確かめてください。

離乳食はコープデリとパルシステム、どっちがいいですか?

方向性が違います。コープデリはきらきらステップ、パルシステムはyumyumです。

冷凍で下ごしらえ済みの食材を組み合わせたいなら、我が家が使ってきたのはきらきらステップです。

パルシステムは、原材料に国産・産直のものを優先する方針を公式に掲げています。その方向を優先するなら、yumyumの内容を見て判断するのが早いです。

解約はすぐできますか?

どちらも脱退の手続きで利用をやめられます。

コープデリは脱退手続きのあと約2週間で出資金が指定口座に振り込まれ、パルシステムは積立増資分も含めて返還されます。

一時的に休みたいだけなら、注文しない週をつくる形でも運用できます。ただしパルシステムは注文がない週も手数料が発生するため、そこは条件を確認してください。

ミールキットはどちらが使いやすいですか?

どちらも扱っていますが、見るポイントは値段より作業量です

数え方が違うため単純比較はできません。コープデリは週替わりの品数が40品以上で、2〜3人前は本体価格820円が中心です。パルシステムの「お料理セット」は累計で約500種類以上あり、2〜3人分970〜1,274円(税込)です。

パルシステムは、調理時間の目安が約10〜20分で、野菜がカット済み、包丁を使わないセットもあると公式に案内しています。

一人暮らしでも使えますか?

どちらも一人暮らしで使えますが、注文金額によって手数料の条件が変わります

手数料が無料になるのは、コープデリ東京が6,000円以上(税別)です。パルシステムは12,000円以上で、地域により15,000円以上になります。

1回の注文量が少ないと、手数料の割合が重くなります。冷凍商品を中心に頼む場合は、冷凍庫の容量も先に見ておくと失敗しにくいです。

不在のときも受け取れますか?

コープデリは不在時に指定場所へ置いてもらえて、蓄冷剤やドライアイスと安心カバーで温度を保つ仕組みです。

パルシステムは、シールやカバーでセキュリティに配慮すると公式に案内しています。チャイムを鳴らさないなどの要望も受け付けており、保冷は発泡スチロールの通い箱とドライアイス・冷凍用保冷剤です。

どちらの場合も、置き場所を確保できるかは申し込み前に確認しておくと安心です。

まとめ:エリアを確認してから、重視する1点で選ぶ

コープデリとパルシステムは、同じ生協の仕組みの中にある別の組織です。違いが出るのは、配達エリア・お金まわり・品ぞろえの方向性の3点です。

  • まず、自宅が配達エリアに入っているかを郵便番号で確認する
  • 次に、手数料と子育て割引の条件を自分の地域と注文額に当てはめる
  • 最後に、品ぞろえの幅(コープデリ)か、産直へのこだわり(パルシステム)で決める

我が家が使っているのはコープデリで、5年ほど続いています。時間帯が選べない点やボックスの置き場所には不便を感じつつ、買い物に行けない週の支えになっています。

どちらも、まず試せる方法が用意されています。コープデリはおためしセット、パルシステムはおためし宅配で、続けるかどうかは中身を見てから決められます。加入が必要かどうかは各社の申込ページで確認できるので、迷っているなら気になる方から見てみてください。

産直や生産者の情報まで見て選びたいなら、パルシステムから。品ぞろえの幅と使いやすさを取るなら、コープデリから見てみてください。パルシステムのおためし宅配は、3週目の注文締め切りまでに解除しない場合、自動で加入となり出資金が発生します。出資金は、脱退のときに返ってくる預け金です。

パルシステムのおためし宅配(3週間)の詳細を確認してみる

\ 出資金と配送手数料がかからない3週間のおためし(商品代は別途) /

※ 対象エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・福島・山梨・長野・静岡・新潟の1都11県です(公式の配達エリア内でも一部お届けできない地域があります)。はじめての方限定・1世帯1回まで。過去1年以内にパルシステムの組合員登録をされた方は対象外です。

コープデリのおためしセットの詳細を確認してみる

\ 3種類から選べるおためしセット /

※ 対象は1都7県のコープデリ宅配エリア内(一部お届けできない地域があります)。お申し込みはWEBから、1世帯1回1セットまでで、コープデリ宅配をご利用中の方は対象外です。支払いはクレジットカードのみです。

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